空き家はなぜすぐ劣化するの?

人が住まなくなった家はなぜ傷みやすいといわれるのでしょうか?

理由としては複数の原因が挙げられます。

例としては以下のようなものが挙げられます。

  1. 換気がされていない。

  2. 水道が使われていない。

  3. 掃除・手入れがされていない。

  4. メンテナンスがされない。

一つ一つ見ていきましょう。

 換気がされていない。

日本は高温多湿の気候が特徴の国で、人が住んでいるときは除湿や換気で家の中の湿度を下げること出来ますが、無人の空き家だと換気ができない為湿度を下げることが出来ません。湿度の上昇はカビの発生を呼び衛生状態の悪化や、害虫の発生を誘発しやすくなります。木造住宅では木材の腐食を起こします。

 

 水道が使われていない

人が住まなくなった空き家は排水管や、排水トラップから水が蒸発して下水からの防御壁がない状態となります。そうなると下水から汚臭や虫などが上がってきて、部屋の中に充満し始めることとなります。また、乾燥した配水管は錆や劣化などが急速に起こりやすくなります。

 

 掃除・手入れがされていない

家というものは日々劣化していくものです、人が住んでいた場合は劣化や異変が発生しても、住人が気づき何らかの手入れを行うことが出来ます。ですが、無人の空き家の場合は、劣化や異変があっても気づく人はいません。それゆえに日々ホコリは溜まり続けますし、湿度は上昇していきます。人が住んでいれば毎日の生活で自然と窓の開け閉めや、ドアの開閉、水道の使用、日々のお掃除など、意識せずとも行うこととなります、それらの生活行動がメンテナンスの一部ともいえます。

 

 メンテナンスがされない

人が住んでいない家は、草が伸びてきても、天井から雨漏りがしていても、窓が割れていても、修復が行われません。修復が行われなければ家の劣化は加速度的に上昇していきます。

 

まとめ

以上のように人が住んでいない空き家は劣化に気づかれませんし、それゆえ修復されることもありません。空き家を劣化から守るにはやはり定期的な人の目によるチェックが不可欠といえます。

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