法律上色々細かい定義は存在しますが、簡単に言うと人が住んでいない家のことです。
2013年に総務省統計局が発表したデータによると、日本全国で13.5%の空き家率に上昇しています。2013年でこの空家率なので、現在はより多くなっていると思われます。
空き家の細かい定義としては
■建築物又はこれに附属する工作物であって居住その他の使用が常態であるもの及びその敷地
というものになります。
この場合の常態は約1年くらいとみなされています。
そして、空き家は定義上4分類に分けられており
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賃貸用の住宅
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二次的住宅
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売却用の住宅
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その他の住宅
の4つに分類されています。
近年急速に増加する空き家が社会問題として大きくクローズアップされています。